2007年 01月 06日
翡翠
 新春第二弾はカワセミのお話です。
 お正月休みに借りたCDの中に「翡翠」と書かれた曲がありました。私の頭の中では「翡翠⇒カワセミ」と読んでいたので、ほ~!カワセミの歌なんて珍しいなと思って聴いていると、カワセミなんて歌詞はどこにも出てきません。(当たり前ですね) 歌詞を見てみると「翡翠」は「ヒスイ」として歌われていました。
確かに「ヒスイ」とも読めるなと思い「翡翠」の由来を少し調べてみました。

 漢字の「翡翠」はカワセミ、ヒスイどちらにも読めます。ヒスイは深緑の半透明な宝石のひとつで、カワセミの色に由来して付けられたそうです。翡翠は中国では元々カワセミを指す言葉だったそうですが、翡翠が宝石の玉も指すようになったそうです。その経緯は分かっていないそうですが、ヒスイの中でも白地に緑色と緋色(ひいろ)が混じる石はとりわけ美しく、カワセミの羽の色に例えられ翡翠玉と名づけられたそうです。この「翡翠玉」がいつしか「玉」全体をさす名前になったのではないかと考えられています。

 古代日本では玉は「たま」、カワセミは「ショウビン」と呼ばれていて、同じ名前が付けられていた記録はないようです。「翡翠」の語は比較的新しい時代に中国から輸入されたと考えられています。また「翡」は赤い羽、「翠」は青い羽を指しているとも、「翡」はオス、「翠」はメスを指しているともいわれているそうです。

「渓流の宝石」、「飛ぶ宝石」とも言われるカワセミは昔から宝石のように美しい鳥として人気があったのでしょうね。
長々と書いてしまってすいませんでした。m(_ _)m


■飛ぶ宝石とは良く言ったものですね。
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■背中のコバルトブルーがとても鮮やかです。
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by field_mark | 2007-01-06 14:52 | カワセミ


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