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2007年 09月 29日
自然破壊
今日、My Fieldの甲山森林公園に行きました。

いつも行く河原を見て愕然!
目の前に広がる光景を見て、我が目を疑いました。
先週まで草木が生茂った河原はもうそこにはありませんでした。
セイタカアワダチソウや葦、ススキなどの草が全て刈り取られ何も無くなっていたんです。

最初どうなったのか訳が分からず立ちすくんでいると、よくお会いする常連の方がやって来て、
開口一番「別世界やろ・・・」
その後、その方や公園を管理する職員の方に何故刈り取られたのか理由を聞きました。

その理由は。
どこかの大学教授が子供達が安全に遊べるように市に刈り取りを要求したようです。
市はこの場所がどのような場所か分からずに草を全て刈り取ってしまったようです。
それも公園管理事務所にも相談が無く、止められなかったと言うことです。

この場所は、森林公園横に流れる仁川の河原で通称「広河原」と呼ばれています。
川の片側は広場になっていて散歩やキャンプなどが出来る市民の憩いの場です。
そしてもう片側は草木が生茂り鳥や昆虫、トカゲやヘビなどの小動物の生息に適した
自然環境を保っていました。

その小動物が生息できる数少ない場所を一瞬にして破壊してしまったのです。
子供達の安全と言う理由ですが、刈り取られた草の切り株はそのまま残され
転倒でもすると切り株が刺さりとても子供達を安全に遊ばせるような場所ではありません。
多分伸び放題の草が景観を損ねているので、切ってしまえと言う発想だったのではないかと思います。

しかしこの時期に何故?
刈り取るんだったら初夏でしょ!
そして全て刈り取ってしまったらこの場所の生態系はどうなるの?
一部残して刈り取るとか、幾らでも方法はあったはずです。
大学教授だったらそんな事ぐらい分からんのか!
市も言われただけで刈り取るか!
何故公園管理事務所に相談しなかったのか!(市の言い訳は公園事務所は管轄外と言う事だそうです。)
しかし刈り取れと言う方も言う方だけど、何も考えずに刈る方も刈る方です。
何考えてるんや、と言いたいです。
ここに来られる方は皆怒っていました。

毎年、渡りの時期にはノビタキ、冬はベニマシコやクイナなど、様々な冬鳥がこの場所に
やって来て越冬します。
今日ノビタキは1羽見ましたが、こんな状況では長居はしてくれないでしょう。
冬のベニマシコやクイナは絶望的です。
ようやくこの場所の自然環境が良くなり、ベニマシコなどの飛来数も多くなり、
越冬する固体数も増えてきたのに、残念でしょうがありません。

写真は携帯のカメラで撮ったのであまり写りが良くないですが、状況だけ見て下さい。


◇こんなになって寂しいです。刈り取られた草が無残です。(T T)
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◇向こうの方に一部だけ草が残っていますが、無いに等しいです。
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◇季節の違う写真ですが、以前はこんな感じでした。
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by field_mark | 2007-09-29 19:23
2007年 09月 26日
これまた難解、もう一種
このところシギチばかり見に行っています。
写真を撮って帰っては図鑑とにらめっこ。
シギチの識別は難解ですが、そこが面白いところでもあります。

この日も見た事が無いシギが1羽いました。
家に帰って何時ものように図鑑とにらめっこ、う~ん難しい。
netで調べてようやくツルシギの幼鳥だと分かりました。
スッキリ~~

この場所もそろそろシギチが少なくなってきたようです。
代わってカモ類が増えてきました。
季節は冬に向かっているんですね~


◇ツルシギ幼鳥です。
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◇オオハシシギ、ツルシギ、アオアシシギです。
  オオハシシギはまだ居ました。ここが気に入ったようです。
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◇アオアシシギ、ツルシギ、ソリハシシギ
 並ぶと大きさが良く分かります。
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by field_mark | 2007-09-26 23:10 | ツルシギ
2007年 09月 19日
シギチはとっても面白い
このところ山の渡がイマイチなので、シギ・チドリばかり見に行っています。(^^)
珍しい鳥が来ていると聞いて見に行くのですが、シギ・チドリはあまり詳しくないので、
どれがその鳥か分かりません。(T T)
同じような姿、色をしているシギ・チドリの識別はとても難しいですね。
でもたまに珍しいのが混じっている事もあって、それがシギチ観察の面白いところです。

と言うことで素人が見つけたシギ・チドリ一挙公開!



(1)オオソリハシシギ
  オオソリハシシギは前回ご紹介したオグロシギとそっくりです。
  クチバシが反っているか、真っ直ぐかの違いだけでは、ちょっと見た目には識別できません。
  右はアオアシシギです。
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(2)シロチドリ?の飛翔
  何かに驚いたのか一斉に飛立ちました。
  300mmに2倍テレコン、600mmで追いかけるのは大変です。
  十数枚撮った中でましな一枚です。
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(3)アオアシシギ
  オオソリハシシギと同じ位の大きさだったので、アオアシシギだと思います。
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(4)コアオアシシギ
  アオアシシギに比べスマート?です。
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(5)メダイチドリ
  大砲軍団がオオメダイチドリじゃないか?と騒いでいました。
  私には識別不可能です。
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(6)ソリハシシギ
  こいつはまだ分かりやすいです。
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(7)イソシギ
  シギ・チドリ類の中ではポピュラーなシギです。
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(8)タカブシギ
  トウネンの中に一羽だけいました。
  一羽だけいる鳥は珍しいことが多いので、これは珍しいかなと思ったらそうでも無かったです。
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(9)トウネン
  どこにでもいる、とてもポピュラーなシギです。
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(10)オオハシシギ
  最後は前回紹介したオオハシシギです。
  数少ない旅鳥で珍しいのですが、ここにやって来て約2週間になりました。
  こう何時もいると珍しくも何ともないような・・・
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私が見つけられたシギ・チドリはこれ位でした。
同じような色合いで、同じような姿をしているので見過ごしているのも多いと思います。
ちょっとシギチにはまりそうです。
(今回も2倍テレコンを付けていますので画質は・・・)
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by field_mark | 2007-09-19 00:53 | シギ・チドリ
2007年 09月 12日
たまには良いこともあるもんです。
先週の土曜日は山に行ったのですが、暑さがぶり返したせいか渡りの鳥さんは
コサメっちしかいなくていまいちぱっとしませんでした。
ではと言うことで、セイタカシギと珍しいオオハシシギが来ていると言う情報を得たので
日曜日は2ヶ月ぶりに埋立地に行ってきました。

私のような宮仕えの身では珍しい鳥さんが来ていると聞いても見に行けるのは週末だけ。
たいがいは既に抜けてしまった後と言う事が殆どでした。
まあ今回もなかば諦めムードで行ったのですが、行ってビックリ
いましたいました、オオハシシギが!
セイタカシギは居なくなっていたのですが、その代わりにオグロシギが入っていました。
まあたまにはこんな事があってもいいでしょう。(^^)

今回は2倍のテレコンかましてますので画質は良くないです。
シギチは遠~いです。(T_T)シクシク


と言うことでオオハシシギとオグロシギのツーショットです。
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これが珍しいらしい オオハシシギです。
見た目しょぼいですけどね・・・
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これがオグロシギ。これは珍しいかどうか知りません。
でもこっちの方が綺麗でした。
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ちょっと見づらいかもしれませんが、尾羽が黒いからオグロシギだそうです。
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余談ですが、今回埋立地に行ってビックリしたのはバーダーの多いこと!
2ヶ月前は殆ど人が居なかったのに、この日は30~40人はいたでしょうか。
それと鳥を撮ってる人の殆どが白いロクヨン抱えてました。
さすがシギチ撮りに来る人は違いますね。
大砲の行列が出来る埋立地、恐るべし!!
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by field_mark | 2007-09-12 00:29 | オオハシシギ
2007年 09月 09日
バンの子育て 最終回 「羽ばたけ大空へ!」
長らくご覧頂きました、バンの子育ては今回をもって最終回となります。
最近の子バンは殆どが単独行動となり、今日時点で親鳥の姿も見えなくなったので、
親離れしたと思い最終回といたしました。

初めてここに訪れて頂いた方は最終回と言われても何の事やら分からないと
思いますので、これまでのあらすじを少し書いておきます。

この記録はバンのヒナが生まれ、生後四日の7月16日から現在に至るまでの
約2ヶ月弱の間、ヒナの成長を記録したノンフィクション ドキュメンタリーです。

<これまでのあらすじ>
 ・7月12日に関西地方のとある池でバンのヒナが3羽生まれました。
 ・生まれたヒナは見物人から「ハゲ」だの「お爺さんみたい」だのと言われながらも
  大きくなって行きました。
 ・生まれて2週間が過ぎた頃、そんなバン親子を悲劇が襲いました。3羽いたヒナのうち
  1羽が居なくなってしまったのです。
 ・1羽を失った悲しみの中、残ったヒナ達を守るために親鳥はカルガモを追い掛け回し、
  ヘビを蹴散らして一生懸命にヒナを育てました。
 ・その甲斐あって、子供達はスクスクと成長して行きました。
 ・好奇心旺盛な子供達は親鳥の真似して、草に登って落ちたり、カルガモを追い掛け
  回したりと元気一杯に育って行きました。
 ・親鳥の愛情を一身に受け成長したヒナ達は、立派な若鳥になりました。

  詳しくは過去の記事を読んで下さいね。(^^)

では最終回の「羽ばたけ大空へ!」をお送りいたします。



あの小さかったバンのヒナはこんなに立派な若鳥に成長しました。
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残った2羽の兄弟は共に無事育ってくれました。
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さあ!もう君達はこれから一人で生きて行かなければなりません。
大空へ羽ばたいて一人で生きて行くのです。
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君には大空を自由に飛べる翼があるんだ!
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さあ!勇気を持って飛立つんだ!
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やった! 飛んだ!
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ポチャン・・・ 
あれれれ~~~
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まだまだ前途多難なようですが、何はともあれここまで無事に育って
くれて本当に嬉しいです。(ノ_<。)うっうっうっ
この子達が今度は繁殖に来てくれる事を願って止みません。

長い間お付き合い頂きました皆様ありがとうございました。
夏の劇場「バンの子育て」はこれにておしまい!
では ( ・ - ・)ノ▽"バイバイ


これまでの写真をスライドショーにしてみました。
最初の頃はもう忘れているでしょうから、暇があれば見て下さい。

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by field_mark | 2007-09-09 00:21 | バン
2007年 09月 01日
秋の渡り開幕
このところ「バンの子育て」をずっとお伝えしていましたが、今回はお休みします。

まだ日中は暑いですが、ようやく朝晩は涼しくなってきましたね。
鳥さんの世界は秋の渡りが始っています。
第一陣として先週はセンダイムシクイ、今週はコサメビタキがやってきました。
これから色々な鳥さんが渡ってきます。
今年の渡りはどうなるかとても楽しみです。


今年もやって来ましたコサメっち
つぶらな瞳がキュートです。
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秋は見つけにくいセンダイムシクイ、
カラ類に混じっていました。
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ムシクイと言うだけあって虫食ってます。
虫の苦手な私にとっては強い味方です。
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♪(^^(‐^ηラブラブ~
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by field_mark | 2007-09-01 19:10 | コサメビタキ